2010_1rd_sugaku(日本高中数学Ⅰ)

教科名数学科目名数学Ⅰ単位数2履修学年1年履修条件必履修教科書：高等学校　新編数学Ⅰ　改訂版（啓林館）使用教材副教材：アベレージ　数学Ⅰ問題集　改訂版（啓林館）進　度　表授　　　　業　　　　内　　　　容第１章　方程式と不等式１．単項式と多項式２．整式の整理4第１節　整式３．整式の加法・減法４．単項式の乗法５．多項式の乗法６．因数分解5第２節　実数１．実数２．絶対値一学期３．平方根４．分母の有理化6第３節　不等式１．不等式の性質２．１次不等式78第４節　２次方程式１．因数分解による解法２．平方根を用いた解法9３．解の公式４．解の個数第２章　２次関数１．関数２．２次関数のグラフ　10第１節　関数とそのグラフ３．グラフの平行移動４．２次関数の決定二学期第２節　最大・最小１．２次関数の最大・最小11第３節　２次方程式１．x軸との位置関係２．２次不等式の解12第３章　図形と計量１．正接・正弦・余弦２．三角比の利用1第１節　鋭角の三角比３．三角比の相互関係第２節　鈍角の三角比１．180°までの三角比２．三角比と方程式三学期2第３節　正弦・余弦定理１．正弦定理２．余弦定理3３．三角形の決定第４節　図形の計量１．三角形の面積２．空間図形の計量数学的な活動を通して，方程式と不等式，２次関数及び図形と計量におけ関心・意欲・態度る考え方に関心をもつとともに，数学的な見方や考え方のよさを認識し，それらを事象の考察に活用しようとしているかどうか．数学的な活動を通して，方程式と不等式，２次関数及び図形と計量におけ思考・判断る数学的な見方や考え方を身につけ，事象を数学的にとらえ，論理的に考えるとともに，思考の過程を振り返り多面的・発展的に考えているかどうか．評価の観点方程式・不等式，２次関数及び図形と計量において，事象を数学的に考察技能・表現し，表現し処理する仕方や推論の方法を身につけ，的確に問題を解決できるかどうか．方程式・不等式，２次関数及び図形と計量における基本的な概念，原理・法知識・理解則，用語・記号などを理解し，基礎的な知識を身につけているかどうか．①定期考査50%②小テスト10%③課題・提出物30%評価方法④授業への取り組み10%「知る，わかる，できる」をモットーに授業を進めていきますので，「むずかしい」「苦手」と決めつけないで，わからないことをそのままにせず，質問するなどして積極的に授業に参加して下さい．備　考１．方程式と不等式，２次関数及び図形と計量について理解する．２．数学Ⅰの内容について，基礎的な知識の習得と技能の習得を図り，それらを的確科目の目標に活用する能力を伸ばすとともに，数学的な見方や考え方のよさを認識できるようにする．学期単元小単元指導内容時数オリエンテーション数学Ⅰの学習の意義や内容，評価の方法について1第１節　整式文字を含んだ式について整理の方法や，加減乗法を一第2理解する．　1式の形に応じた工夫をすると，公式を利用して展開で　章3きることを理解する．学　公式を使って，２次式や３次式の因数分解をすること　方5を理解し，多くの文字を含んだ整式の因数分解の方　程第２節　実数実数の概念をまとめ，絶対値の定義や性質を理解する．期式4平方根の積と商，根号を含む式の加減乗法を理解する．と第３節　不等式不等式の意味や性質を理解する．5不第４節　２次方程式２次方程式について，因数分解を使う解き方や平方根等の考えを使う解き方を理解する．二式9２次方程式の解の公式を導き，それを使う解き方を理　解し，２次方程式を利用した問題を考える．　第第１節　関数とそのグラ座標平面や関数のグラフを理解する．1学2グラフの平行移動の考えをもとにグラフの特徴やかき　章9方を理解する．　　2第２節　最大・最小２次関数の最大・最小を利用して問題を考察し，その期4次解き方を理解する．関数第３節　２次方程式x軸との位置関係や２次不等式の解の関係を理解する．5第１節　鋭角の三角比直角三角形における三角比の意味を理解する．第三角比の間にどのような関係が成り立つか考察し，そ8三3の関形を利用して三角比の値を求められるようにす　章第２節　鈍角の三角比座標を用いて三角比を定義し，180°までの三角比を　　考える．6学図単位円を利用して，三角比の値から角の大きさを求め　形られるようにする．　と第３節　正弦・余弦定理３辺の長さと３つの角の大きさとの間に成り立つ基本4期計的な関係を理解する．量第４節　図形の計量三角比を利用して，三角形の面積・正四面体の体積4を求める考え方を理解する．