名著《一千零一夜》日文版世界童话寓言jxzy_sjyyyth_35

www.watchina.net【ウオッチナ｜日中交流｜中国語日本語 語学交換】 （グリム童話） 昔、ある国で、王様とおEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(きさき),后)様の間に、女の赤ちゃんが生まれました。さっそく、EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(さか),盛)んなおEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(いわ),祝)いをすることになりました。 お祝いの席には、EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(ま),魔) EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(じょ),女)もEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(まね),招)かれました。魔女は十三人いたのですが、金のおEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(さら),皿)が十二EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(まい),枚)しかなかったので、十二の魔女が招かれました。魔女たちは、赤ちゃんにEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(おく),贈)りEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(もの),物)をしました。 はじめの魔女はやさしい心を、二EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(ばんめ),番目)の魔女は美しさを。ところが、十一番目の魔女が贈り物をした時です。 EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(とつ),突) EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(ぜん),然)、お祝いにEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(よ),呼)ばれなかった十三番目の魔女がEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(あらわ),現)れました。 そして、赤ちゃんにこう言ったのです。「この子は十五歳の時、つむにEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(さ),刺)されて死ぬ。」 そう言うと、さっと部屋を出て行きました。 つむはEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(いと),糸)をEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(つむ),紡)ぐために使うEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(どうぐ),道具)です。 すると、まだ贈り物をしていなかった、十二番目の魔女が出てきました。この魔女は十三番目の魔女のEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(のろ),呪)いをEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(け),消)すことはできませんでした。でも、こうEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(つ),告)げたのです。 「いいえ、この子は死にません。ただ百年、眠るだけです。」 王様は、すぐにEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(くに),国) EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(じゅう),中)のつむをEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(も),燃)やすように命令を出しました。 お姫様は十五歳になりました。 ある日、お姫様は一人でおEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(しろ),城)の塔に登りました。塔の奥では、一人のおばあさんがつむを使って、糸をEQ \* jc2 \* "Font:ＭＳ 明朝" \* hps10 \o\ad(\s\up 9(つむ),紡)いでいました。「おばあさん、それはなあに?」 お姫様はつむを見たことがなかったのです。おばあさんはにやりと笑って答えました。 「これはつむだよ」お姫様が手をEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(の),伸)ばすと、つむがぷつりと指をEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(さ),刺)しました。 お姫様は、そのまま深い眠りについたのです。 眠ったのは、お姫様ばかりではありません。王様も、お后様も、EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(けらい),家来)も犬もEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(はと),鳩)もEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(かまど),竈)の火も眠りました。 やがて、お城はEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(いばら),荊)ですっぽりとEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(おお),覆)われました。 それで人々は、お姫様を眠り姫と呼びました。たくさんの人が、眠り姫を起こそうとお城に行きました。でも、荊に引っかかれて、誰一人お姫様のそばまでは行けなかったのです。 ちょうど百年EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(た),経)ちました。 一人の王子様が、眠り姫をEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(たず),訪)ねてきました。お城の荊は、美しい花をEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(さ),咲)かせていました。王子様がEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(すす),進)むと、荊は自然に道をあけました。お城に入ると、EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(もん),門) EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(ばん),番)もEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(りょう),料) EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(り),理) EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(ばん),番)も眠っています。奥では、王様とお后様が眠っていました。何の音も聞こえません。 王子様は、どんどん歩いてとうとう眠り姫の眠っている部屋に着きました。王子様は、姫の顔を見てEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(つぶや),呟)きました。「なんて美しい姫だろう。」王子様は、そっと眠り姫のEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(ほお),頬)にキスしました。 とたんに、眠り姫がぱっちりと目をEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(ひら),開)いたのです。そして、やさしく王子様を見上げました。眠り姫と王子様が、手に手をとって、部屋から出てくると、王様とお后様が目をEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(さ),覚)ましました。それから、お城の全部のものが目を覚ましたのです。お城は急にEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(にぎ),賑)やかになりました。 やがて、眠り姫と王子様は結婚しました。二人は、いつまでも幸せに暮らしたということです。 生词 さっそく 立刻，马上，迅速 お祝い 祝贺 招く（まねく）　　　　　　　　　　　　　　邀请，招待，宴请 つむ 　 （纺线用的）顶线轴，纺锤 紡ぐ（つむぐ）　　　　　　　　　　　　　 纺线，纺 呪い（のろい） 咒骂，诅咒 眠りにつく（ねむりにつく）　　　　　　 　就寝，入睡 告げる（つげる） 宣布 鳩（はと） 鸽子 竈（かまど） 炉灶 すっぽり 　　　　完全蒙上（盖上） そっと 　　　　 悄悄的，轻轻的 ぱっちり 　　　　 眼睛大而美丽 賑やか（にぎやか） 热闹 キス　 亲吻，亲嘴，亲 呟く（つぶやく）　　　　　　　　　　　　　嘟囔，发牢骚，唧咕 門番（もんばん）　　　　　　　　　　　　　门卫，看门的人 荊（いばら）　　　　　　　　　　　　　　　荆棘，有刺灌木 语法注释 1.ところが、十一番目の魔女が贈り物をした時です。 接续助词“ところが”表示与预想和期待相反的逆接。意为“但是，可是，没想到”。 △ 万事うまくいったと思った。ところが、とんでもないことになった。／以为一切顺利，没想到发生了意想不到的事情。 　△ 天気予報では今日は雨になると言っていた。ところが、全然降らなかった／天气预报报道今天有雨，但是一点雨都没下。 2.この魔女は十三番目の魔女のEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(のろ),呪)いをEQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 11(け),消)すことはできませんでした。 　 句型“～ことができる”前接动词连体形，表示能力和可能性。 △ フランス語を話すことができますか／您会说法语吗？ 　△ 残念ですが、ご要望におこたえすることはできません／非常遗憾，不能满足您的要求。 3.眠ったのは、お姫様ばかりではありません。 副助词“ばかり”前接体言、副词、活用词的连体形，表示排他限定。意为“只、仅、光、净”。 　△ 毎日雨ばかり降っている／每天光下雨。 　△ まわりが静かばかりで他にとりえはありません／只是周围安静而已，除此之外没有其他可取之处。 （格林童话） 从前，在一个国家，王后为国王生了一个女儿。于是决定举行盛大的庆祝仪式。女巫也被邀请来参加庆祝仪式。有十三位女巫，却只有十二个金盘子，所以就只邀请了十二位女巫。 女巫们都给公主送了礼物。 第一位魔女送了温柔的心，第二位送了美貌。但是，就在第十一位女巫送完礼物之后，没有被邀请的第十三位女巫突然出现了。她对女婴说：“这孩子到十五岁的时候会被纺锤扎死”。说完就立刻离开了。 纺锤是用来纺线的一种工具。 这时还没有送礼物的第十二位女巫出来了。她不能破解第十三位女巫的咒语。但是她说：“不，这孩子不会死，只是要沉睡一百年”。 国王下令把全国的纺锤都烧掉了。 公主十五岁了。一天，她独自一人登上了城堡的塔。塔里有一位老婆婆在用纺锤纺线。 “老奶奶，那是什么？”公主从来没见过纺锤。老奶奶微微一笑说：“这是纺锤”。 公主一伸出手，纺锤“扑哧”一声扎到了手指。就这样公主陷入了沉睡。不只是公主，连国王、王后、侍卫、狗、鸽子、灶里的火都睡着了。 很快，整个城堡就被荆棘覆盖了。所以，人们都叫公主“睡美人”。很多人为了叫醒睡美人去了城堡。但是都被荆棘拦住，没有一个人能靠近她。 正好过了一百年。一位王子来拜访睡美人了。城堡的荆棘都开出了美丽的花。王子往前一走，荆棘就自动让出路来。进入城堡一看，门卫和做饭的人都在睡觉。再里面，国王和王后也沉睡着。城堡里一片寂静。王子大步流星，终于来到了睡美人所在的房间。王子看着睡美人的脸，自言自语道：“好美啊！”王子轻轻地吻了她的脸颊。 睡美人一下子睁开了眼，然后温柔地看着王子。睡美人和王子手牵手走出房间，这时，国王和王后都醒了。另外，城堡里所有的东西都醒了。城堡又恢复了往日的喧闹。 后来，睡美人和王子结婚了，两人一直过着幸福的生活。 �EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 15(ねむ),眠)�り�EQ \* jc2 \* "Font:MS Mincho" \* hps12 \o\ad(\s\up 15(ひめ),姫)� 睡美人 www.watchina.net【ウオッチナ｜日中交流｜中国語日本語 語学交換】