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偷偷爱着你 第2集 日语剧本

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偷偷爱着你 第2集 日语剧本偷偷爱着你 第2集 日语剧本 「イケてるメンズが揃いに揃った、魅惑の全寮制男子校、桜咲学園。 そこに、アメリカから転校生がやってきた。 名前は、芦屋瑞稀。性別は、女。 そう。 彼女は、とある目的の為に、男と偽って、 男子校に編入してきたのだ。 男に成りすまして、学園生活を送る瑞稀に、 次から次へと降りかかる災難。 そして、ついに正体がバレた!」 保健室に運ばれたことで、校医?梅田北斗(上川隆也)に女だと バレてしまった芦屋瑞稀(堀北真希)は、梅田から男子校に編入 してきた理由を問い詰められ、絶体絶命のピンチ...
偷偷爱着你 第2集 日语剧本
偷偷爱着你 第2集 日语剧本 「イケてるメンズが揃いに揃った、魅惑の全寮制男子校、桜咲学園。 そこに、アメリカから転校生がやってきた。 名前は、芦屋瑞稀。性別は、女。 そう。 彼女は、とある目的の為に、男と偽って、 男子校に編入してきたのだ。 男に成りすまして、学園生活を送る瑞稀に、 次から次へと降りかかる災難。 そして、ついに正体がバレた!」 保健室に運ばれたことで、校医?梅田北斗(上川隆也)に女だと バレてしまった芦屋瑞稀(堀北真希)は、梅田から男子校に編入 してきた理由を問い詰められ、絶体絶命のピンチに―― 梅田に胸元をつかまれ、瑞稀はその腕を振り解こうと、 ベッドから落ちてしまう。 梅田が怪我をした瑞稀の足をギュっと掴む。 痛みをこらえる瑞稀。 「ごまかそうったって無駄だ! 思春期迎えた女の体なんか見なくたってわかる!」 憎しみを込めるように瑞稀の足を掴む手に力を入れる梅田。 と、そこへ、第二寮で飼っている犬の裕次郎が現れ、梅田に飛びつく。 瑞稀は間一髪、脱出に成功する。 外へ出た瑞稀は、裕次郎が佐野泉(小栗旬)の元へ駆け寄るのを見て、 佐野が自分を助けるために裕次郎をよこしたのだと思い、 「佐野!ありがとう!」と声をかける。 「何が?」と佐野。 「助けてくれたんだろ?」 「???バカじゃねーの!?」 そう言い立ち去ろうとする佐野。 「おい佐野!」 「俺がお前の為に何かしてやるわけねーだろ。」 「だって、グラウンドで倒れた時も、運んでくれたろ?」 「別にお前だからってわけじゃねーよ。 俺はただ、怪我人を運んだだけだ。」 「怪我人???」 「何でも自分の都合のいいように解釈して、 勘違いもここまでくると笑えんな。」 「笑えるって?? 勘違いしてるのは佐野の方じゃねーかよ!」 「あ?」 「そのロンゲにピアス、カッコつけてるつもりかもしれねーけど 全然似合ってねー。 モテるような顔してっけど、友達ゼロだし、 好き嫌い多いし夜中の歯軋りウッセーし! 体毛なんて、女みてーに少ねーし!」 「???言いたいことはそれだけ?」 「おぅ!」 佐野が裕次郎と共に去って行く。 「???あぁ!また余計なことを???。」 自己嫌悪に陥る瑞稀。 第一寮の生徒たちが、瑞稀に謝罪する。 瑞稀はもう大丈夫だと言うが、 「いや、よくねーな。 不正が発覚したからには責任を取る! 当然だろ。」と難波(水嶋ヒロ)。 「わかっている。」 第一寮寮長?天王寺(石垣佑磨)が言う。 「わかっている。優勝は、辞退するつもりだ。」 そこへ、教頭?猿渡(宇梶剛士)がやって来た。 「素晴らしい!素晴らしい素晴らしい素晴らしい???素晴らしい!! 事情は全て聞きました。 しかし、辞退するというのではなく、罪を認め、 その、???」 手のひらに書いた文字を確認する猿渡。 「その、十字架を背負うというのも、一つの責任の取り方では ないでしょうか。」 「それは、優勝を辞退するなということですか?」と天王寺。 「いや、でも、」と難波。 「と、校長先生がおっしゃっていました。」 その言葉に生徒たち全員納得。 「いいじゃないですか、難波先輩。 もう彼女もいないんだし、 土日外泊なんて意味ないでしょ。」と中央(木村 了)。 「元はといえば、お前のせいだろ!!」 中央に掴みかかる難波。 「わかりました!! 俺はこれを勝ちだとは思っていない。 次は正々堂々、優勝してみせる!」と天王寺。 「次?」瑞稀が首をかしげる。 「そうはさせませんよー!!」 第三寮寮長?オスカー?M?姫島(姜 暢雄)が姿を現す。 「次こそは我々の番です!」 「次のイベントは、ミスター桜咲コンテスト!」 猿渡の発に盛り上がる生徒たち。 関目が瑞稀にイベントを説明する。 桜咲学園と姉妹校である女子高?聖ブロッサム学園が共催し 両校の“キング”と“クイーン”を選ぶコンテストで、 ファッションや特技をみんなの前で披露し、 一番イケてる男女を選ぶというものらしい。 「ちなみに、ファンクラブによる途中経過のランキングは、 5位、天王寺 恵 4位、中津秀一 3位、難波 南 2位、姫島正夫 そして、1位が佐野 泉。」 「へーーー。佐野が1位なんだ!」 そこへ、中津秀一(生田斗真)がやって来た。 瑞稀を呼び出すが、その様子がいつもとは違って…。 「マラソンの時の怪我、大丈夫か?」 「ああ、大丈夫だ。 それより、ありがとな、助けてくれて。」 「いや、礼を言うのは、俺のほうだ。」 「え?」 「なんていうか??走ってるお前の姿見て?? 変われたっていうか??、変わったっていうか?? とにかく、今日からお前を弟子にしてやるから!」 「なんだよ、文句あんのかよ。」 瑞稀の肩に腕を回す中津、瑞稀の横顔になぜか鼓動が高鳴る。 「ん?」と瑞稀。 慌てて瑞稀から離れ、「舎弟は?」とごまかす中津。 「同じじゃね?」 「同じか??。 じゃあ、あの、あれでいいや。ダチでいいや。」 「おぅ。」 中津、ますます高鳴る鼓動に、その場を走り去る。 「おかしくね!? だってあいつ、男じゃん! なんでドキドキしてんだよ???。」 胸を押さえて首を横に振る中津。 花屋敷ひばりとひばり4が横に並んで歩いてくる。 桜咲学園の生徒たちは、ひばりの胸をDだEだ、 ひばりを透視する、と騒いでいる。 「ひばり様!透視されてますけど!」とひばり4の一人。 「放っておきなさい。 女は見られて美しくなるものよ。」とひばり。 「ダメだダメだ!あの子、パットで胸作ってるもん!」 男子の声に、 「失礼ね!パットなんか入れてないわよ!!」 ひばり、動揺!? 各寮はブロッサム学園とで、早速ミスコンの準備を始める。 男子生徒が女子とメルアドを交換していると、 「そこ!!無駄口叩かないで手を動かす!!」 「出た??花屋敷ひばり!」と瑞稀。 「ひばり?フォーッ!」 「みなさま。ブロッサムと桜咲の名に恥じない舞台を、 期待していますわよ。」 「ひばり様は、6年連続、ミスコン女子1位の栄光に輝いているのよ。」 「6年って、何ですか?」こまり(黒瀬 真奈美)が聞く。 「おだまり!こまり!」 「今年のクイーンの座も、ひばり様で決まりですね。」 「恥ずかしいからおやめなさい。」とひばり。 「へー、上手だね。すごくかわいい!」 エリカ(平 愛梨)が男子の絵を誉めていると、 「エリカさん!!」 目を見開いて樹里(松田まどか)が睨みつける。 その迫力に後ずさりしたこまり、くす球の紐を引っ張ってしまう。 「大丈夫?」駆け寄った中津に、こまり、一目ぼれ? 「佐野様!!」 女子たちが飛び出していく。 屋上でくつろぐ佐野。 「よう。 ここは風が気持ちいな。 そういえば、下で芦屋たちが何か作業をしてた。 確かお前、芦屋と同じ部屋だったよな。 あいつ面白いな。」梅田が声をかける。 「さあ。興味ないですから。」 靴下を履く佐野の、足首の怪我を見つめる梅田。 佐野が立ち去ろうとする。 「佐野、お前陸上どうすんの。」 「???」 「ま、別にいいけど。」 佐野は梅田を無視して屋上を立ち去る。 第一寮の会議室。 「次のミスコンは、もう強制で俺に従う必要はない。 だがな、俺がお前らに与えているのは、 愛のムチであるということを、わかっていて欲しい。」 天王寺が8人に言う。 「オス!!」 「俺のやり方に異議のあるやつは、1分以内にこの部屋から 出て行け。 俺は決して、引き止めない。」 天王寺はそう言うと、みんなに背を向け目を閉じる。 一斉に部屋から出ていこうとする生徒たち。だが鍵がかかっている。 「10秒前、9、8、7、6、5秒前、4、3、2、1、終了!」 カウントダウンを終えた天王寺が瞳を開き振り返ると、 8人がさっきと同じ様に並んで立っていた。 「そうか!やっぱりみんな俺に付いてきてくれるのか!」 天王寺、にっこり。 「???うっす!!」 夕食を食べる第二寮生たち。 去年のミスコンの看板のデザインを参考にすることになり、 誰かが看板を取りにいくことに。 「あとで中津取ってきてよ。」 「なんでだよ。ニャロメが行けよ。」 「関目だから?? ってことで俺暗い所苦手だから。」 「俺、方向音痴だから。」 「俺、運動音痴。」と野江(五十嵐 隼士)。 「俺、音痴。」 「僕、ウンチ。」と中央。 「は!?」 結局、瑞稀が行くはめになるが、場所がわからないうえ、暗い倉庫に 行くのをためらう瑞稀に、 「よし!一緒に行ってやろう!」 突然佐野が立ち上がる。 佐野はなぜか足元フラフラ、そしてニコーっと笑みを浮かべている。 「行くぞ。」 「??おぅ。」 「あ!!佐野、奈良漬食べちゃった!!」難波が気付く。 「えーーーっ!!」と生徒たち。 懐中電灯を照らし、瑞稀とやってきた佐野。 「電気どこ?」と瑞稀。 「はーーい。」 「はーいじゃわかんねーよ。」 「はい、はーい。」 電気のスイッチを入れた次の瞬間、佐野は倒れ込んでしまう。 駆け寄る瑞稀。 「大丈夫か!?」 助け起こそうとした瑞稀の上に、荷物が落ちてくる。 「きゃっ!」 佐野を庇う瑞稀。 見詰め合う二人。 佐野が瑞稀に顔を寄せ、そしてなんとキス! 思わず佐野の頬を叩く瑞稀。 そのまま眠ってしまう佐野。 「???佐野!? ???寝てるって???。」 そこへ、瑞稀を心配した中津、難波、萱島大樹(山本裕典)、 関目京悟(岡田将生)、中央がやって来る。 佐野と瑞稀の部屋。 「奈良漬!?」驚く瑞稀。 「あれって、酒入ってんじゃん。 こいつね、それだけで新橋のサラリーマン並に酔っちまうんだよ。」 と難波。 「え??」と瑞稀。 「しかもこの子はタチが悪いから、酔うとキス魔に なっちゃうんですねー。」と中津。 「キス魔???」 「もう、辺り構わず、男女構わず、キスしまくるわけよ。」と万羽。 幸せそうな笑みを浮かべて寝返りを打つ佐野。 頬には瑞稀のビンタの痕が残っていた。 「キス、しまくり!?」 「だって俺、その被害者だし。」と難波。 「え?」 「俺も。」と中津。 「え!?」 「俺も。」と関目。 「え!?」 「僕も。」と中央。 「えぇーー!?」 「僕も。」と萱島。 「???」 天王寺やオスカーも、キスの被害にあっていた。 ロフトから、ぐっすり眠る佐野を見つめる瑞稀。 「???ファーストキスだったのに???。」 翌日。 保健室に原秋葉(紺野まひる)の姿を見て、あからさまに嫌な顔を する梅田。 「この地球上でオメーと同じ空気吸ってるってだけで、 吐き気がするのにオメー! 俺の職場??大気汚染で廃墟にするつもりか!?」 「まったー、照れちゃって。 同じベッドに入った仲でしょ!」 「ハッハッハッハッハ! それ以上言ったらぶっ殺すからな!」 「殺す!?PTAが聞いたら卒倒するわよ!」 「うるせー! ???用件何だ?」 「転校生の話。」 秋葉が差し出す写真をピンセットで掴む梅田。 「名前は?」 「芦屋瑞稀。こいつがどうかしたのか?」 「別に!かわいい子だなーと思って。」 「本当にそれだけか!?」 「おもちゃ取り上げそうな子どもみたい!」 「???」 そこへ、佐野がやって来た。 「お!ブロマイド人気No.1男!毎度!」 秋葉がカメラを向ける。 睨みつける佐野。 「どうした?」梅田が聞く。 すると佐野が封筒を差し出す。 中身は、退部届だった。 深くお辞儀をする佐野。 「お世話になりました。」 「そうか??。」 佐野が保健室を出ていく。 「ちょ、ちょっと!もっと説得しても良かったんじゃない!?」と秋葉。 「そんなことで考えを変えるヤツじゃない。」 「そうかな???。ふん。 ???転校生と佐野君、面白い組み合わせだよね。」 秋葉はそう言い、保健室を出ていった。 佐野を待ち伏せする瑞稀。 「あのさ!」 「は?」 「昨日の、ことなんだけど。」 ドギマギしながら佐野に前夜のことを切り出すが、 「昨日? 何の話?」佐野はまったく記憶にない様子。 「いや??何でもない。」 覚悟はしていたものの、瑞稀はショックを隠せない。 そんなふたりのやりとりを見ていた中津に、萱島が 「中津、ピンク色のオーラが出てるよ」と指摘。 「え????いや、まさか!」 中津は、ドキリとする。 そんな折、“ミスコン”の出場権利が与えられた10人の生徒名が 発表になる。 オスカー?M?姫島、天王寺、中津、難波、関目らに混じって、 佐野と瑞稀も選出される。 「お!瑞稀!お前もか!」 瑞稀の肩に手をかけようとして、ためらう中津。 「おぅ。」 「おぉ、そっかそっか。」 「佐野は?」 「ああ、あいつは多分出ないよ。 去年も出なかったし。」 「そうなんだ??」 「今回のミスコンに選ばれた者のいる寮には、 各部屋に一台ずつ、液晶テレビを支給する!」 猿渡教頭の言葉に生徒たちが沸きあがる。 夕方、帰宅しようとする瑞稀は、梅田から声をかけられる。 「やっぱり華奢な体だなー。 佐野に言っておけ。 一週間以内に、部室の私物を処分しておくようにってな。」 「佐野陸上部辞めるんですか!?」 「辞めるんじゃない。辞めたんだ。」 「え!?」 佐野を探す瑞稀。 だが、途中で会った中津にお好み焼き屋に連れて行かれる。 お好み焼き屋?もん吉。 「佐野が退部!?」 「うん。」 「梅田が言うんだったら間違いねーな。 あいつ陸上部の顧問だし。」 「そうなんだ??。」 「だけど佐野のやつ、何で陸上部辞めちゃったんだよ。」 「うん。 どうしたらまた跳んでくれるのかなー。」 「跳ぶこと強要したって、アイツは跳ばないよ。 本当は、あいつ自身が一番飛びたいって思ってんだよ。」 「うん??」 「っていうか、お前佐野のことになると、妙に、絡んでくるよな。」 「あ?」 「お前もしかして??コレですかぁ!?」 「はぁ!? チゲーよ!ホモじゃねー! ホモじゃねーー!!」 思わず立ち上がり叫ぶ瑞稀。 「バカ!ギャグだって。真に受けんじゃねーよ!」 中津が瑞稀の頭を叩いて座らせる。 その後、瑞稀を見つめる中津、あまりの可愛らしさに、 口に含んだ水を噴出す。 「お前、何やってんだよ!!」 布巾で中津の制服を拭く瑞稀。 「何でもない!! っていうか、何かあっちゃ??いけない! ダメ!絶対ダメ!!」 自分に言い聞かせる中津。 だが、瑞稀と接近すると、胸のときめきを押さえることが出来ず、 「俺は、メチャメチャ女が好きだーーー!!」と絶叫するのだった。 食事を終えて、中津と歩いていた瑞稀は、公園で男と話している 佐野を見つける。 瑞稀は中津から、男が佐野とインターハイで競っていた神楽坂真言 (城田優)だと聞く。 佐野と神楽坂の会話のが気になる瑞稀は、とっさに中津の手を 取ると、植え込みの陰に隠れながらふたりの側へ。 瑞稀に触れられた、中津はなぜか心臓がバクバクで…。 「筋肉が落ちきったダセー面だな。」と神楽坂。 「俺はもう辞めたんだ。」 「だったら次の大会出てから辞めろよ。」 「あ?」 「ぶざまなジャンプで観客に笑われてから、くたばれって 言ってんだよ。 要は怖いんだろ? 足が治っても、開いたブランクにビビってバーと向き合う勇気がねー。」 「お前に何がわかる。」 「何でもわかるよ。 退部届け出して勝手にケリつけた気になっているのはいいが、 何をしていいかわからねー。 本当の自分はこんなんじゃねーとかいい訳しながら 公園でたそがれてる。 違うか?」 心を見透かされたように感じた佐野は、言い返すことができない。 すると、そこへ、瑞稀と中津が登場。 「おい!こら!偉そうなこと言ってんじゃねーよ! 佐野がいたらな、お前なんて万年2位だろ!」と瑞稀。 「なんだこの女みたいなヤローは。」と神楽坂。 「女って??俺は男だ!」 「おい!おいお前あれか!こいつに気があんのか!?」と中津。 「は!?何だよこいつら。」 「ダチだよダチ。佐野のな。 お前なんかにゼッテー負けねー!」と瑞稀。 「やめとけ瑞稀。オーッ!!」 瑞稀の肩に触れた中津、ピンクのハートが浮かび上がる。 「佐野、良かったな。 こんなレベルの低いヤツラに囲まれて。」 神楽坂はそう言い、走り去る。 佐野は瑞稀を睨みつけると、黙って立ち去った。 夜、怪しい雰囲気の祈祷をする姫島。 姫島は朝から様子がおかしいらしく、寮生たちが心配する。 「オオ! ???オモエバ、イチネンノトキニ、コウツウジコデケツジョー。 ニネンノトキハ、カイジョウヲマチガエテケツジョー。 ナンタルフウン! ソンナニ、ワタシノウツクシサハ、ツミナノカ!」 映画?オーメンのBGM。そして彼の首が回る。 「とり憑かれてる!!」 「おい!二年の萱島を呼べ!!お払いしてもらうんだ!!」 佐野と瑞稀の部屋。 「???もう寝た?」と瑞稀。 「???」 「???佐野!気にすんな!」 そう言い布団を頭からかぶる瑞稀。 「?????」 翌早朝、裕次郎と共にグラウンドの観客席に立つ佐野が言う。 「いつまで隠れているつもりだ。」 瑞稀が顔を出す。 「裕次郎は?いつからここに?」 「一年前。保健所に連れていかれるとこ、偶然通りがかって。」 「一年前???。」 「それ以来、ずっと同じコースを散歩している。 俺は毎日、このグラウンドに通っていたんだ。 だけど見てるだけ。 それしか出来ない。 神楽坂の言うとおりだよなー、裕次郎。 俺はいつの間にか、フィールドに立つことでさえ怖くなっちまった。」 「だから退部したのかー。」 「???」 「いや、焦ることねーって。 佐野は、佐野の歩幅でゆっくり進めばいいんだよ。」 「???どうしてわかんねーかな。」 「え?」 「お前のそういう言葉が、重荷でしかねーんだよ。 俺は跳べない。それが事実だ。」 「???そんなのおかしいって!! 足はもう治ってんだろ?だったら跳べないなんてことはねーって! きっと!前みたいに跳べる!」 「うっせーんだよ! 跳びたくねーって言ってんだろ。」 「だったらいつか、跳びたくなる日を、俺が作る!! だから辞めんなよ。」 佐野を指差し、真っ直ぐと見つめる瑞稀。 「???何なんだよ、お前??。」 佐野は、あきれたようにその場を去っていく。 そして、いよいよ『ミスター桜咲コンテスト&ミスブロッサム』が開幕。 ひばりはフラメンコを披露。審査員席から歓声が飛ぶ。 寮生に囲まれるオスカー姫島。 「二年の萱島に、お払い頼んだら??? 逆に悪い霊を付けられたー!! ???我が名はサタン!出て行けーーー!!」 「初めて失敗しちゃった???。」と萱島。 その状態でステージに上がる姫島。 「正夫って言うなーーーっ!! あーるー晴れた、ひーるーさがり、 ドナドナドナドナ、痛ーーーい!!」 首を回転させ、歌を歌いながら、救急隊に運ばれていく。 ステージで、出場者たちの特技が次々と披露されていくなか、 出場時間が迫っているのに、瑞稀と佐野の姿がない。 優勝者を出した寮には、各部屋に液晶テレビが贈られるとあって、 難波らは寮生に、無修正の?を???と言い、必死に二人を探させる。 「俺は女が好き??? 俺は女が好き???」 そう呟きながら、舞台でリフティングを披露する中津。 高校の敷地内、退部届を破り捨てる佐野。 その頃、梅田に健康診断書を提出していた瑞稀は、それが性別を 偽るために作られた偽物であることを見破られ、再びピンチに陥る。 「偽の健康診断書か。 英語で適当に書けば、ごまかせると思ったのか!?」 「え??だ、だから??」 「お前何をしに来た。」 「???友達の話をしてもいいですか? 友達がその高跳び選手を知ったのは、中学のときでした。 彼のジャンプを見て、なぜか無性に感動したんです。 すごく繊細で、しなやかで、何より綺麗でした。」 「それで、その男に憧れてここへ来たっていうわけか。」 「違います。 ???彼の翼を奪ってしまったから。 一年前、アメリカで日本代表の強化合宿が行われることを知り、 その合宿所を訪れました。 でも???」 合宿所を訪ねた瑞稀は、帰り道にガラの悪い男たちに囲まれてしまう。 偶然、そこを通りかかった佐野は、男たちに反撃し、 瑞稀の手を取り走り出す。 「あっちに出れば大通りがある。 行け!全力で走れ!」 佐野は瑞稀にそう言うと、自分は男たちを引き寄せ別の方向に逃げ出す。 ところが、行止りで逃げ場を失い、ナイフでアキレス腱を切られて しまったのだ。 「なるほどなー。そういうことか。 だが答えにはなっていない。 お前は、 ???その友達は、一体何をしにきたんだ。」と梅田。 「???それは、彼を跳ばせるためです。」 「跳ばせる?みんなが、あいつを跳ばそうとした。 でもダメだった。 それをどうやって?」 「今はわかりません。 勇気を出してここに来れば、全てが解決すると思ってた。 ??でも違ってました。」 「そいつの抱えていた闇は、とてつもなく深かった。」 瑞稀が頷く。 「でもだからこそ!もっと彼の世界に踏み込んで、 一緒に答えを探したいんです。」 「そういうの最近の日本じゃ、ウッゼー!って言うんだぞ。」 「まあ、嫌われるのは覚悟のうえです。 それでも、ちゃんと向き合わないと、彼は跳んでくれません。」 佐野と散歩をしていた裕次郎が突然佐野を引っ張り走り出す。 ミスコン会場で、佐野の名前が呼ばれる。 欠場と思われた、その時! 佐野が裕次郎に引っ張られる形でやってきた。 「佐野さま!!」盛り上がる会場。 秋葉も張り切って写真を取り出す。 佐野は裕次郎を連れて退場しようとするが、裕次郎はテコでも動かない。 保健室。 「退学だな。」 「え??」 「残念ながらその友達は退学だ。」 「???」 「芦屋。お前が色恋沙汰でこの学園にやってきたのなら、 俺はお前を即刻退学にするつもりだった。 が??? お前がどうやってあいつを跳ばすのか、見ものだな。」 ほっとする瑞稀。 「なんだ。 とって食われるとでも思ったか?」 「え??あ??いや??ちょっと??」 「安心しろ。 俺は女には興味ねーから。」 「え!?」 「行かなくていいのか?ミスコン。」 「ヤッベー!」 走り去る瑞稀を笑顔で見送る難波。 人気第一位の佐野は出場する形となったが、特技を披露するわけでもなく、 第二寮に優勝の気配は薄い。 インパクトが欲しいと考えた難波らは、瑞稀を全裸で登場させようと画策。 何も知らない瑞稀は言われるままに、衣装に着替えようとしたところ、 更衣室から衣装も、着ていた制服も抜き取られてしまう。 女であることがバレてしまうと思ったそのとき、梅田が助け舟を出す。 名前が呼ばれ、ステージ上に現れた瑞稀は、ピンク色のドレス、 ロングヘアのかつらに身を包み、美しい女性になっていたのだ。 そんな瑞稀の姿に、中津は鼻血を出してしまう。 「落ち着け俺???相手は男だ。 男??男??男???」 瑞稀がステージでマジックショーを始める。 「かわいい!」そう呟いてしまう中津。 瑞稀のマジックショーを、ホールの一番後ろで見つめる佐野。 「退部届け撤回したの、あいつの影響か?」 難波がそう声をかけ、去っていく。 佐野は少し笑みを浮かべて瑞稀のステージを見つめ???。 その後、審査結果が発表され、なんと男子の1位は裕次郎に、 女子の1位は瑞稀に決まる。 7年連続一位と信じていたひばり、卒倒! 賞品の液晶テレビは、裕次郎の元に。 その夜、瑞稀と佐野の部屋にみんなが集まり“ミスコン”の 打ち上げが行われる。 「何でこの部屋で打ち上げやんだよ。 ???って顔だな。」中津が佐野に言う。 「別に。 だけど汚すなよ。」 「え?何か言った?」せんべいをバリバリ食べながらこぼす中津。 「何でもねーよ。」佐野が苦笑する。 ジュースを取ろうとした中津の手が瑞稀に触れる。 「それ俺んだよ。 ま、いいや。ジュース取って。」 瑞稀が自分のジュースを中津に譲る。 「???つーか何でドキドキしてんだよ。 あ???このコップ???瑞稀の!? ???ってことは??? か、か、か、間接??キス!?」 中津の手からそのコップを奪い飲み干す萱島。 「あーーーーっ!!って何てことしてんだよおめー!!」 「???あ、殺伐としたオーラが。」 「はーーーっ!!」 「みんな盛り上がってんな。」瑞稀が佐野に声をかける。 「???」 「俺なんかさ、女装させられちゃって、困っちゃうよ。」 佐野が笑いながら顔を上げる。 あの時のような満面の笑み!! 「げっ!!」と瑞稀。 佐野、何やら鼻歌を歌っている。 「あ、又奈良漬出てんじゃんよ。」中津が気付く。 佐野が瑞稀の肩に手をかけ押し倒す。 「あーーーっ!!」 中津は叫びながら二人の間に入り込み、 佐野とキス! はやし立てる寮生たち。 そのまま眠ってしまう佐野。 「やっぱり誰とでもキスするんだ??。」瑞稀、ショック! その頃、成田空港。 「瑞稀!」 そう呟くと、ステップを踏みながら歩き出す男???。 兄の静稀(岡田義徳)だ! 夜も更け、瑞稀たちが雑魚寝をしていると、パソコンに メール着信の知らせが。 そこには、 「最愛の妹へ。 お前を連れ戻しに日本へ来た。兄より」 というメールが。 驚いてメールを見つめる瑞稀。 「何だそれ。」 その声に振り返ると、佐野がいた!
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